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日本たばこ産業(JT)社長、インサイダー取引を否定

JT・・・日本たばこ産業の木村宏社長はインサイダー取引の可能性を否定したそうだ。


JTフーズの輸入した中国製冷凍ギョーザ中毒事件が明らかになる直前、
二日前に、JT株価が急落したことについてインサイダー取引があったのではないかという可能性が懸念された。


発覚二日前・・・確かに怪しいといえば怪しいタイミングである。


もしもどこかから情報が漏れたとするならば、急落もうなずける。
急落するということは、売りが激しく行われたということでしょうからね。

しかし、JT社長は「発覚二日前に、中毒事件を知っていた人間は限られている。」
また、「関係者の接触はない」などと述べている。


つまり、
社員による不正取引はなく、証券取引等監視委員会などの調査も受けていないということだそうだ。

中国製冷凍ギョーザ中毒事件については、人為的な混入の可能性も出てきている。
もしかしたら新手のテロ行為になるのかもしれないし、株価急落を狙った計画的犯行なのかもしれない・・・・

とまあ、無責任で身勝手な想像を膨らませてみてしまいましたが、毒入りギョーザ事件として、かなりの打撃を受けているJTさんには、さらなる追い討ちをかけるようなインサイダー取引疑惑ですね。


責任を問われるところは輸入者なのか、製造者なのかといったら明らかに製造者だとは思います。
が、輸入者責任も問われます。その対応に誠心誠意対応することで、後々に咲く良い種をまくことになるのではないだろうか。


元記事はこちら

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080206-00000149-jij-biz


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