衝撃的なニュースを発見しました。
「モンスターペアレント」という言葉はご存知でしょうか?
一言で言ってしまうと、過保護すぎて理不尽な要求をする両親のことです。
例えば、小学校、学芸会の演劇発表などで、役柄は主役もいれば脇役もいる、そういった状況は当たり前ですよね。
そんなときにも、「うちの子には絶対主役をやらせなさい」「この役柄はうちの子には不釣合いだ!」
などと、学校に理不尽な要求を突きつけたりする・・・・
そんな行動をとったりする親がモンスターペアレントです。
さてタイトルどおり、モンスターペアレントが学校のみならず、会社にまでも出没したというニュースがあるようです。
正直言って、気持ち悪いの一言です。
そうやって親が子に干渉することがどれだけ子供にとって害悪になるか想像できないのでしょうね。
会社説明会に親が参加してきたり、配属先や研修、残業にクレームを出したり・・・・
こういったことをすることによって、どれだけ会社内の息子の立場が悪くなるか。
親が子供を心配する気持ちはわかりますが、子供が独り立ちできるように支援するのが両親の務め。
「守ってやる」などというのは、傲慢なことです。
それこそ本当に窮地に落ちいったときに助けてあげるのは良いですが、会社で何かあった程度でクレーム言っていたら、その子供の自立心を伸ばすことや自分の人生に責任を持たせることはできないでしょう。
現代の若者が頼りなくみえる・・・・そういったことも一因なのかも知れませんが。
甘やかすだけが親の関わり方ならば。即刻改めてほしいですね。
子供を大事にするということがどういうことか?もっと考えてほしいですね。
モンスターペアレントさま。
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