インターネットショッピングサイトで日本最大の楽天がヨーロッパへ進出することを発表した。
「楽天ヨーロッパ」をルクセンブルクに3月末までに設立するそうだ。
欧州進出の中核拠点として、
英国やフランスなどの欧州数カ国でショッピングモール楽天市場を展開する計画だ。
日本には収まりきらなくなってきた「楽天」です。
日本のインターネットビジネスの巨人がついに世界へ向けて動き出した、そんな印象があります。
会見した三木谷浩史 楽天社長によると、
「世界には楽天のような電子商取引のビジネスモデルはなく、欧州でもチャンスがある」と述べる。
市場規模で言えば、欧州の電子商取引は日本の市場の4倍ほど。
大きく魅力的な市場である。
将来的には日本を上回る流通総額にしていきたいと語る。
また欧州以外にも台湾での楽天市場開設の計画もあり、
将来的には同時並行的に各国地域へと参入していきたいと積極的な姿勢。
欧州市場や米市場は日本のインターネットの数年先を行っているといわれてはいますが、そんなことは関係なしに、楽天を応援したいものです。
大リーグに挑戦するプロ野球選手を見るようなちょっと誇らしく、そしてがんばれよ!そんな気持ちになった。
楽天市場が世界規模でつながったらそれはそれは便利でしょうからね。
例えば、海外の品物を自分の楽天ブログで紹介する・・・こんなことができるようになったら、ネット上にだれでも輸入雑貨屋が開けてしまうわけですから。
そりゃあ面白くないわけがないでしょうね!
楽天につづけ!日本!
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