テレビに頼らないニュース&レビュー

太陽電池業界が今も伸びている

環境問題にスポットライトが当たることが多くなった昨今、原油高騰などなど、企業業績は厳しい環境下にあるのだが・・・・

太陽電池ビジネスは需要が急拡大している。
京セラによる楽観シナリオでは・・・・・

2016年には、世界の市場規模が2006年の約15倍、22ギガワットに拡大する見通し・・・

10年でおよそ15倍とはすさまじい伸び率ですね。
太陽光による発電システムがドンドンと改善され、環境に配慮した発電、蓄電の仕組みができあがっていくのは、なんだか人類のすごさを実感させられるでしょうね。


そのさなか、
チッソ、新日鉱ホールディングス、東邦チタニウムの3社が合弁会社を設立したそうだ。
その計画でいくと、2010年度から太陽光パネルの主要原料のひとつであるポリシリコンを年間400トン製造することが可能になるそうだ。


かつて、太陽電池には原料の不足などがネックとなっていたが、上記の合弁会社のような企業が増えれば、原料不足は解決される方向で進むでしょう。


原料そして、製品と、勢いが増す太陽電池ビジネスですが、日本では二年連続で出荷量が減少するなど、盛り上がりに欠けている模様。もっぱら海外でのお話だそうですから。

日本の太陽電池、太陽光発電の盛り上がりは、「北海道洞爺湖サミット」が一つの転機になることを期待されています。


確かに意義のあるサミットであるため、さらに実行可能性の高い、内容になることを願う。

元記事はこちら

http://news.livedoor.com/article/detail/3680721/


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