環境問題への取り組みは半ば当たり前といった状況になってきましたね、
一般消費者のリサイクルも含め、企業による廃棄物の再利用なども推進していかなねばならない現状です。
つい先日もある友人が「マイ箸」を取り出し、食事を始めたのを目撃したところです。
こういった消費者目線ではかなり、意識が高まってきています。
同様に、企業についても、取り組みが急務ですよね。
昨年から始まった「自動車リサイクル法」
に関して、トヨタ自動車の取り組みを見てみると・・・・
2007年度の車体のシュレッダーダスト（破砕くず）の再資源化率が76.0％にのぼるそうです。
自動車リサイクル法では、2015年度までに70％まで再資源化率を達成するように目標値として掲げている。つまりはこういった法整備がされる以前より、環境に配慮していないとできない数字を挙げています。
世界のトヨタ。取り組み方、意識の高さはさすがです。
エアバッグに関しても、再資源化率は2006年度と同様に94.0％
法定基準の85％はとうに達成していることになる。
環境問題にずっと以前から取り組んできた結果の数字ですね。
今後の環境関連企業の伸びと発展を期待します。
廃棄品を複数組み合わせて、何か作れるものはないものでしょうか？
各企業が、廃棄物品目リストなどを、ウェブ上で公開、もしくは投稿などされていったりすれば、
その組み合わせから何かを閃いたり、思いついたりする人もでてくるかもしれない。
政府は、主とした廃棄物を発表し、何か活用できるようアイディア募集などしてみても面白いかもしれませんね。