本日たまたま人前で話す機会がありました。
といっても集会で70~80人くらいだから、たいしたことはないのかもしれないですが、それでも慣れてない僕には緊張でひざが震え、心臓の音がドンドン大きくなってくる始末でした。
ところが、いざ人前で話をしてみると、意外に普通に話すことができたのです。
自分が恐れて思っていたよりも、ずっとスムーズに落ち着いて。
このぐらいは緊張するだろうなという予想される緊張度合いよりも、はるかに低い緊張感でした。
なぜだったかを考えてみていたら・・・・
思い当たることが一つありました。
それは、だれがその場にいたか覚えてなかったってこと。
つまりは、視界が極端にせまかったことです。
目の前にいた人しか見えていなかったんです。
人前で話すとき、完璧に話ができた状態は・・・・
身体を動かし、手を動かし、全員を一人づつ見まわしアイコンタクトをとりながら、緩急自在の声で話をする。
ここまで完全に人前で話せるなら緊張よりも、そこはパフォーマンスの場。最高の舞台となるでしょう。
逆に人前で話すことに慣れていない人は、緊張の嵐。
そして、普通視界が狭いというのは緊張を表すものですが、スポーツ特に球技は視界が狭かったらうまいプレーはできないですよね。
ですが、人前で話すということにおいては、この視界の狭さが逆に良かったみたいです。
少数のその人たちだけに向かって話しかけることで緊張もしにくくなり、また伝わりやすくなる。
視界がせまかったおかげで無意識的にこういったことができていたのではないかと思いました。
人前で話すときは特定の人に話しかけるようにすると良い・・・
話方のコツとして聞いたことがありましたが、まさに実感できた瞬間です。
良いきづきでした。
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