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イランの宗教施設爆発はテロとして

14人が死亡、約200人が負傷した爆発事件が4月中旬に発生したが、
イランのモホセニエジェイ情報相は7日に爆弾テロと断定した。


同日、治安当局がイラン人首謀者を拘束したことが明らかになっている。


テロの脅威・・・・ただ報復、または、ただ脅威を与えるためにのみ、
他人の命を奪い、また自分の命をもただのカード、駒として扱うことだと思う。


自分の命を一度きりと本当にわかっているのだろうか?
自分の人生が一度きりと真に理解をしているなら、自分で命を捨てる気がしない。


映画や漫画では自ら死にたがり、また簡単に命を奪っていくシーンが多々ある。

が、それをかっこいいとは到底思えない。


ただ楽な道に逃げているだけに思える。
必至で生きて、あがいて、もがいている姿のほうが、より人間らしいと感じる。


それにしても、イランの宗教施設は、治安組織がかなりしっかりとした警戒態勢をとっているそうだ。
その厳しい警戒網を潜り抜けて爆弾テロを行ったわけで、きわめて異例のテロ発生といえる。


容疑者は全員イラン人だそうだ。
イランのモホセニエジェイ情報相は、「米国や英国とつながりがある」との見方を示す。

ただ具体的な犯行理由、動機などについては触れていなかったそうだ。


計画的なテロを防ぐ手立てはあるのだろうか・・・・?


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