台所用洗剤の「CHARMY(チャーミー) 泡のチカラ」が好調。
昨年3月の発売から一年が経過するが、ライオンの台所用洗剤の売り上げ実績を前年比で25%も押し上げるチカラになった。
泡の重要性は台所用洗剤では半ば当たり前のこと。
そこに改めて注目することにたいして、ライオン、社内では疑問が残ることもあったようだ。
しかし、そんな疑念を払拭することができたのが、長年の研究の末に生み出した「クリーミーで持続する泡」。
特殊な洗浄成分とミネラルイオンから作られる個々の泡の体積は、従来品の約10分の1となるそうだ。それにより、油汚れと効率良く接触するので洗浄力が向上している。
さらに利点があり、汚れを細かく分解でき、泡が破裂しにくくもなる。
そういった新しい泡が、「どうせならば気持ちよく楽しく洗い物を済ませたい」という潜在的なニーズにヒットしたようです。
価格競争が激しい日用品ですが、その中でも日夜研究開発が続けられているのを垣間見ることができる。そんな内容でした。
実際に自分も「泡のチカラ」が台所にあり、つかっている1ユーザーでした。
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000909-san-bus_all