「七つの習慣」スティーブン・R・コヴィー氏
自己啓発書の金字塔を改めて読んでいます。
素晴らしい本と言うのは、読むたびに何かの気づきを与えてくれます。
特に「7つの習慣」のような、深くそして内容の濃い本だとなおさら。
一つには、情報量が多すぎて一読したときには処理できなかった情報がまず自分の中に吸収される。
また、
一つには、自分がそのときよりも成長していて、受信できる情報の感度が高くなったからこそ、得られるきづきもあります。
これらの二つの気づきがきっかけとなり、読むたびになんらか衝撃を与えてくれます。
一読しただけではまずこの七つの習慣自体を頭に入れることはできないですね。
そこはさすがに習慣と名のつくことですから、
毎日少しづつ積み重ねていって繰り返すことが当たり前になって初めて習慣になるわけです。
この「7つの習慣」を読むと、正しい原則に基づいた習慣を創り上げることができたらどれほど大きな実りがあるかを想像させてくれる。
もちろんすぐにできることではないが、
確実に現状を見直すきっかけになってくれる・・・
今ある現実をもっとじっくり見る目を一時的にでも手に入れられる・・・
それだけでも価値があること。
今の私はまだまだ依存のレベル、半身が自立に達したかなと言う気持ちですね。
さてさて、ただ漠然と流れる情報に左右されるよりも自ら掴み取る行動を!!